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芝生管理

芝生管理についてご紹介します

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施肥

高麗芝の施肥作業です。施肥は夏前後になっています。実際には芝の種類やその時の状態を見ながら、肥料の三大要素といられるチッソ・リン酸・カリの量を変えて季節ごとに施肥を行います。

(※どの作業も場所や環境により時期や回数が異なります。)

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サッチング

サッチングは芝と芝の隙間にたまっている刈りカスなどのゴミを取る作業のことです。(写真はその状況です。)ゴミを取ることで通気性、透水性が良くなり芝生が良好に生育する環境を作ります。この作業を終えた後は見違えるほどスッキリした状態に変わります。

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薬剤散布(除草剤)

芝生の間から出てきた雑草をやっつけるために除草剤を散布している様子です。やはりその後、どんな雑草も除草剤にはかなわないなと改めて感じます。一方、殺虫・殺菌剤は一度散布した薬は再び散布しません。菌が抵抗力をつけてしまうからです。    

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芝刈込み完了

これが刈込み完了の状態です。ラインの色がはっきり見ることができます。やはり刈込んだ後の芝はとってもキレイですね。(※どの作業も場所や環境により時期や回数が異なります。)

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エアーレーション

エアーレーションは芝生に穴をあける作業です。特に締固まった土壌に穴をあけることで地中に酸素)空気)を取り入れ、降雨など水分を吸収しやすくして芝生の生長を促進させます。

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目土(目砂掛け)

この作業は砂を薄く敷き、芝生の発根、伸長を促します。デコボコ(不陸)も補修することができます。また播種後においても発芽しやすい環境をつくるためにこの作業を行います。

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芝刈込み

写真を見ると芝を円形に刈っているのがわかると思います。芝の刈り方は毎回同じでもよいのですが、角度(方向)を変えて刈り込みを行うと芝の生育がより向上します。

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